
こんばんは。外資系MRのアスカです。
本日は、営業マンは営業をされた方がいい。という内容について書いていきます。
色んな営業受けると勉強になりますよね。
営業される場面は結構ある。

営業マンに限らず、休日に生活していると営業をされる場面は結構ありますよね。
例えばデパートでも、携帯のキャンペーンとか、ウォーターサーバーの販売とか、保険の営業とか、不動産の営業とか。
向こうから声をかけてきて、色々と話をされるケースってありますよね。
個人的にはこういう場面が結構好きです。
あまりに興味のないものは、基本スルーですが、ちょっとでも興味のあるものであれば、時間のあるときは話を聞きますね。
色んな業態の営業マンの話を聞くと、とても勉強になります。
「この人、すごい話し方がうまいな」とか、「この人、自分の話ばかりで全然こっちが聞きたいこと教えてくれないな」とか、色んな感想が出てきます。
それを自分の顧客にも置き換えてみると、こういう風に攻略できるかも、というようなアイデアまで繋がります。
営業のエッセンスは同じ

業種によって、営業の仕方はかなり違ってきます。
それはどの営業マンもわかっていることだと思いますが、基本的なエッセンスの部分は同じだと思います。
私もうまく言い表せないですが、「顧客のニーズ」に対して「自分達の持っている商品」を合わせていくのが営業だと思っています。
顧客のニーズは、表面的なところもありますし、顧客の気づいていないニーズもあると思います。
自分達の持っている商品は必ずしも物ではなく、情報であることもあります。
なので、これをどう使って攻略していくか。ということが、大事だと思っています。
他にもエッセンスはありますが、業種によって多少差があるります。
ハウスメーカーの営業

ハウスメーカーの営業マンは、個人的にかなり大変だと思います。
ただ、これって1軒売れればかなり成績が上がりますよね。
まあ、売る値段も何千万単位なので、家が売れるって凄いことですよね。
それだけ売るのは大変なので、営業マンの腕も問われますよね。
私も何度かハウスメーカーに行ったことはありますが、印象に残る営業マンと残らない営業マンの差はかなりでかいです。
ハウスメーカーって、色んな話をされるのですが、正直素人には詳しいことは分かりません。
そうなると、どれだけ分かりやすく説明できるか、どれだけ知りたいことに答えることかできるか、どれだけ相手に具体的にイメージさせられるかが大事だと思います。
ハウスメーカーを何件か回っていると、本当に家は営業マン次第で変わるところあるなー。と思います。
不動産の営業

これもかなり難しいと思ってます。
製薬会社にいると、本当によく電話がかかってきますが、電話口で、「節税対策のマンション経営で、、」と言われた時点で、「そういうの興味ないんで」と切ります。
電話営業でいきなりそんなこと言われて話聞くわけないですよ。
私の知っている不動産業者で、一度路上で直接営業してくる営業マンがいました。
これもその場ではすぐ断りましたが、こちらの営業の方が印象はいい気がします。
そもそも新築マンションの不動産営業マンって売れるんですかね?
営業マンは他の業種の営業マンに営業されると色々見えてくる。

これが言いたかったことです。
どんな業種の営業マンも、自分以外の営業マンの仕事を体験すると、細かい営業のやり方が見えてきます。
そうすれば、自分の仕事にも応用できます。
意外と自分を客観視することはできていないので、他の営業を見て改めて自分の営業の仕方を見直すことも大事だと思います。
時間があるときは、色んな営業を受けてみましょう。
その営業マンに対する文句が出てきたとき、自分に置き換えてみて、考えてみましょう。
ぜひ、試してみて下さい。