
こんばんは。外資系MRのアスカです。
今日は、製薬会社のMRは忙しいのか?という点について書いていきます。
以前、仕事の内容に関しては、少し書きましたので、それを踏まえたうえでどうなのか。書いていきます。
参照:MRの仕事とは?
結論から言えば、その人次第です。

結論から言えばその人次第です。
楽をしようと思えば楽できますし、忙しくしようと思えば忙しくなります。
まじめな人は忙しくしてる傾向がありますが、さぼってる人はマジでサボってますね。
では、なぜそうなるのでしょう?
MRの仕事は不要なのか?

これMRの人は聞いたことがあると思いますが、MR不要論ですね。
MRの仕事って、あんまり世間的には良く思われてないというかイメージが悪いんですよね。
昔のイメージでは、高いお金を使って接待ばかりしているイメージが強く、生命関連製品である薬というものを売るためにそんなことをしていいのかといった話もあったようです。
今は接待もありませんし、業界としてのルールも厳しくなったので、かなり全うな仕事だと思います。(昔のことを悪く言うつもりはありません)
接待がなくなって何をしてるんだ。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
以前にも書いたように、基本的には適正使用推進のための情報提供と情報収集です。
とは言っても、毎日ずっとそればかりできるわけではありません。
医師も忙しい人が多いので、医局(医師の部屋)の前で待機している時間も多いです。
また、訪問規制も厳しいので、担当施設に入れない時間やアポイントの時間まで、車の中やカフェで待機する時間もあります。
その時間をどう過ごすかが結構大事になります。
ここの過ごし方で、忙しさが変わってくると思います。
まじめな人とサボる人の違い

まじめな人とサボっている人は空き時間の使い方が違うと思います。
まじめな人であれば、空いてる時間を使ってたまっている仕事を片付けます。
また、特にたまっている仕事がなかれば、その日のアポイントや面会予定の事前準備の確認等をしていますね。
それ以外では、情報を集めたり本を読んだりしてる人も多いですね。
もちろん休憩してる人もいると思いますよ!
さぼってる人は、この時間は基本的に寝てますね。
まじめな人でも仮眠とか取る人もいると思いますが、仕事優先する人が多いですね。
ここが結構分かれ道ですね。
忙しくなるかどうかもここがポイントです。
仕事は自分で生み出していく。

この意識を持ってる人は、忙しくなると思いますし、社内でも評価されてくる人だと思います。
結局、MRという仕事は必要最低限の仕事さえしていれば、それ以外はさぼることもできる仕事です。
ただ、そこでさぼってしまうと社内で評価は上がりませんし、仕事も上手くいかなくて悪循環です。(それでいいなら無理にとは言いません)
今後AIが発達してくれば、真っ先にいなくなるのはこういう人達です。
逆に空き時間を上手く活用して、AIにはできないような仕事を研鑽し続ける人が今後のMRを担っていくと思います。
色々と話が脱線した気もしますが、忙しいというのは、それだけ頑張ってるということですね。
MRは忙しそうというイメージがあるかもしれませんが、それは人に寄りますし、忙しいということはそれだけ仕事を生み出しているということなので、必ず成長に繋がっています。
常に忙しすぎるのは、自分の余裕もなくなりますし、無理をすると体に支障が出るケースもあるので、無理はし過ぎない程度にがんばりましょう!
MRは空き時間を上手く使えば、かなりQOLが高い仕事なので、個人的には凄くおススメです。
一緒に将来も生き残るMRを目指しましょう!