
こんばんは。外資系MRのアスカです。
本日は製薬会社のMRの敬語について書いていきたいと思います。
敬語は社会人として、ある程度は使いこなせるようになりましょうね!
目次
社会人なら敬語は必要

これはどこの会社でも言われますよね。
敬語は社会人になったら必ず必要になってきます。
敬語がしっかりと使えるとやっぱりかっこいいし、相手に対する信頼感を与えることができますよね。
社内でも社外でも敬語は必要になってくるので、身につけておいた方がいいと思います。
では、社会人になったら、勝手に敬語が身につくのか。ということですが、そんな訳はありません。
先輩や上司から、色々教えてもらってからやっと少しずつ身についてくるものです。
また、それは待ってても教えてくれません。
自分からどんどん失敗を恐れずトライしていかないとなかなか身につきません。
ここは社会人として意識しておく必要はあります。
製薬会社のMRはどこまで敬語に厳しいのか。

業種が違うと、このあたりの厳しさは多少違ってくると思いますが、私が会社にいて思うことを紹介します。
社内向けと社外向けで書いていきますね。
社内向け
社内向けに関しては、先輩や上司次第ですが、そこまで厳しくはないと思います。
特に外資系はゆるいイメージがありますね。
もちろん最低限の敬語は使う必要がありますが、敬語に関して注意を受けるような場面はほとんどありません。
自分が今まで学んできた敬語をしっかり使えれば問題ありません。
仲良くなれば、かなりフランクな人もでてくると思いますよ。
部活の先輩のイメージが近いかもしれません。
社外向け
これは最低限のルールは絶対守るべきです。
MRの顧客は、医師がメインなので比較的プライドが高い人も多いです。
そうなると、しっかりとした敬意を持って接しないと、場合によってはお叱りを受けるケースもあります。
まずは最低限のルールを守った上での話しになりますが、顧客との距離を縮める上では、多少くずれた敬語を使うケースもあります。
意識して敬語を使っていると、それは相手には伝わりますし、見えない壁みたいなものは取り除けません。
あまりに敬語を意識しすぎると、変な内容になったりして、本当に伝えたいことが伝わらないケースもあります。
ある程度の誠実性が顧客に伝われば、そこからは失礼に当たらない程度に崩していくのもテクニックの一つです。
基本的なことができていればそこまで意識しなくても良い。

これにつきると思います。
新入社員で、たまに無理に敬語を使おうとしている人もいますが、逆に伝わらないです。
無理に敬語を使うくらいなら、自分の言葉でしっかりと想いを伝えたうえで、後から修正してもらったらいいと思います。
私自身も新人の頃は結構敬語を意識していましたが、今ではほとんど意識していません。
無理に敬語を意識すると、ぎこちなくなるからです。
もちろん状況に応じて、しっかりとした敬語を使う場面もありますが、それは、今までの経験の中で修正されていった言葉です。
メールが敬語を覚えやすい。

個人的にはメールが一番敬語を覚えやすいと思っています。
顧客にしろ、先輩にしろ、敬語を使うメールを書く時は多いです。
メールなら、即答の必要なないですし、しっかり修正してもらうことができます。
また、メールを書く時は、自分の頭の中で文章を考えると思いますが、それを文にしてみると、もしおかしなところがあれば気付くと思います。
「この言い方変かな?」
と思ったら、先輩や上司に確認してもらいましょう!
私も今でも、不安になったら上司に確認してもらっています。
まとめ

結論としては、敬語は基本を押さえて、状況に応じて崩していくのが大事。ということです。
どれだけ考えても、自分の中で新しい敬語は思いつきません。
先輩や上司に聞いて直してもらうのがいいと思います。
また、多少間違っていても、内容が伝わることが大事なので、敬語は二の次でもいいと思います。
ただ、何度も間違えないと、なかなか直らないので、失敗を恐れずにどんどんトライして行きましょう!