
こんばんは。外資系MRのアスカです。
本日は、製薬会社のMRに学歴は関係あるのか。ということについて書いていきたいと思います。
学歴って最近はどんな評価がされているんですかね?
製薬会社には、色々な学歴の人がいる。

まず大前提として、基本的には大学を卒業していないといけないですよ!
それは置いておいて、製薬会社のMRに学歴は関係ありません。
私の会社もそうですが、他の会社の人でも、大学名なんて誰も気にしませんよ。
それは旧帝大だろうが、偏差値の低い大学であろうが、関係ありません。
他の仕事もそうですが、基本的には営業マンなので、もちろん知識も必要ですが、人と人との仕事コミュニケーションが大事です。
人と人とのコミュニケーションなんて大学では教えてくれませんよね。
むしろ、コミュニケーション能力の方が大事な場面だってあると思います。
それは文字で学ぶよりもやはり実践することが大事なので、日々色んな人と会話して、コミュニケーションを訓練する意識をつけましょう。
学部の違いはあるのか?

これもありません。
入社の際にどう見られるのかは、分かりませんが、そこだけを判断基準に落とされることはほぼないと思います。
私も会社に入社した時、文系、理系、薬学部の割合が、1:1:1くらいでした。
製薬会社のMRを目指すのに、学部も関係ないので、そこも気にしなくていいと思います。
薬学部に少しアドバンテージはある。
入社とか仕事の面では、関係ありませんが、薬学部出身だと、そもそもの薬剤の知識があります。
基本的に製薬会社のMRは自社医薬品のことは、とても詳しいですが、その他の薬になると、全然知らないケースも多々あります。
ところが薬学部出身のMRは、割と色々な薬を知っているので、薬剤師との会話や看護師との会話では、強いですね。
細かい薬の作用なども分かっているので、他の学部出身の人と比べると、アドバンテージはあります。
ただ、それが実際にどこまで営業としての仕事に通じるかといわれると、怪しいと思います。
社内テストには、少し関係あるかも。

これは少し関係あるかもしれません。
社内テストがある会社もありますが、これはがっつり勉強しないといけません。
一概には言えませんが、偏差値の高い大学に通っていたということは、元々の勉強に対する頭のデキは良い可能性が高いと思われます。
そうなると、社内テストは効率的な勉強法で、高い点数を取れる可能性は上がると思います。
これは努力次第のところもあるので、頑張りましょう!
学歴はそこまで気にしなくても良い。

学歴はそこまで気にしなくても大丈夫です。
ただ、やはり英語の能力は、あって損することはないです。
大学のうちに英語はやっておいたほうがいいと思います。
とはいえ、最近は製薬業界も人気の業界の一つなのかもしれません。
新卒で入社してくる子に色々と話を聞いていると、帰国子女だとか、旧帝大出身者もごろごろいるとか、そんな話も聞きますね。
やはり採用担当も人間なので、多少学歴も気にしているようですね。
ただ、入社してしまって、MRになれば学歴は関係ないので、自身を持って入社してきてください。
最近は、大手の銀行への入社希望の学生もかなり減ってしまって、今後どの業界が生き残ってくるのか分からない状況ですが、製薬業界もいつどうなるか分かりません。
私個人としては、製薬会社はホワイト企業が多いですし、非常に面白い仕事だと思うので、お勧めしますが、色んな軸から考えることをやってみてください。
将来を予想しようと思うと、色々勉強しなければなりません。
大学時代にいかに授業以外の勉強をしているかが、今後の分かれ道になると思いますね。
私もこれから先を読んでいくために、吸収し続けたいと思います。