こんばんわ。
外資系MRのアスカです。
本日は、SMARTな目標設定について書いていきたいと思います。
SMARTとは、
・Specific(具体的に)
・Measurable(測定可能な)
・Achievable(達成可能な)
・Related(経営目標に関連した)
・Time-bound(時間制約がある)
と言われ、5つの要素から構築されています。
具体的に書くと、
Specific(具体的に)
→誰が読んでも分かる、明確で具体的な表現や言葉で書き表す。
Measurable(測定可能な)
→目標の達成度合いが本人にも上司にも判断できるよう、その内容を定量化して表す。
Achievable(達成可能な)
→希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容かどうかを確認する。
Related(経営目標に関連した)
→設定した目標が職務記述書に基づくものであるかどうか。と同時に自分が属する部署の目標、さらには会社の目標に関連する内容になっているかどうかを確認する。
Time-Bound(時間制約がある)
→いつまでに目標を達成するか、その期限を設定する。
目標って意外と、これに沿ってないことが多くて、そのためにやることが明確ではないし、達成度合いを上司が判断できないという状況がおこることがあります。
例としては、「2020年6月までに1000万円の売上目標を達成する。」などです。
こう記載すると、
Specific→1000万円を達成するというのは、誰が読んでも分かる具体性がありますね。
Measurable→こちらも同様に1000万という数字が入っているので、誰でも達成度合いを測ることができます。
Achievable→もちろんこれは、そもそも100万円しか売れないものだとか、どう考えても達成できない無茶な内容でなければ、問題ないです。
Related→サラリーマンであれば、会社からどんな目標が設定されているか分かると思いますので、それを達成することが大事ですね。
Time-Bound→2020年6月までと設定されていますね。
結果としてまとめると、Measurable、Achievable、Relatedはそこまで外すことはないと思うので、Specific、Time-Boundが重要になってくると思います。(特に営業マンの方)
しっかりした数値目標と期限を決めことが大事ですね。
これを設定した上で、それでは、どうアクションを起こしていくのか?も大事になります。
このSMARTな目標設定して、宣言することで、自分が信念を持って行動できると思います。
是非、なんとなく目標を決めている方は、「いつまでに」「どの段階まで」を決めて、本日からアクションを起こしてみてください。
今日も仕事してて思いましたが、やっぱり行動しないと何も始まりません。
行動して失敗してもそれから生まれてくるものもあるので、まず行動しましょう!