こんばんわ。
外資系MRのアスカです。
本日は、製薬会社のMRの出世コースと言われるものについて書いて行きます。
目次
製薬会社のMRの出世の考え方
出世コースといえば、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
実際に興味のあるひともいれば、全く興味のない人もいると思います。
私も、自分で出世コースに近い体験をしたこともありますし、他の人が出世コースに乗っていく姿をみたこともあります。
ただ、一つ私が言いたいのは、そもそも、製薬会社のMRの出世コースってなんですか?
ということです。
私も入社したばかりの頃は、出世コースに乗りたいと思ってました。
上司や先輩ともそういった話をしたことがあります。
私「出世したいです!」
先輩や上司「じゃあ、お前はどうなりたいんだ?」
私「それは、、、」
となります。
そもそもほとんどの人(私も含め)が「出世コース」というものを漠然と捉えすぎています。
明確に、「本社に入りたい」「課長になりたい、支店長になりたい」などの希望は考えておくべきです。
また、その根底には、「何がしたいから出世したいのか?」まで考えておく必要があると思います。
そもそもMRの出世コースはあるのか?
では、ここからは、出世コースというものは存在するのかどうか?について書きたいと思います。
結論から言えば、「あるといえばある」です。
詳細を書いていくと会社によって違いますが、そういったケースはたしかに存在しています。
あくまで傾向ですが、外資系の製薬会社でよくあるイメージです。
外資系の製薬会社は、基本的に実力至上主義です。
外資系製薬会社の日本支社なので、上層部には、日本人も多いので必ずしも年齢を気にしないわけではないと思いますが、若くして出世するケースも多々あります。
20代後半で課長とか、本社でマーケとか。
そうなると、ほぼ出世コースですね。
ただ、そうは言っても、一時期の大抜擢であって、そこで努力し続けないと出世コースは続きません。
外資系の製薬会社では、MRで頑張ってある程度結果を出した人を、出世コースと呼ばれるようなレールに乗せることはたしかにあります。
ただ、それは我々のような下っ端の感覚で、上層部からするとどうなのか分かりません。
それに出世コースに乗ったとしても、大抜擢された先で上手くいかなければ、すぐに出世コースを外れる可能性もあります。
出世コースに乗ったからと言って必ずしも、将来の出世が約束されたわけではありません。
ずっと努力し続けることが大事です。
製薬会社のMRはどうやって出世コースに乗るのか?
では、ここからは、その出世コースにどうやって乗るかについて書いていきます。
もちろん正解はありませんし、環境要因や運にも左右されるので、保障はできません。
・良い結果(成績)出し続ける。
・そのために、トライ&エラーを繰り返す。
・上司、支店長、(可能なら本部長にも)気に入られる。
・多くの同僚や先輩からも気に入られる。
・ポジティブで謙遜する。
・自分の意見もしっかり言う。
・飲み会での気遣い。
この辺りですかね。
項目は多いですが、全部完璧でなくても構いませんが、ある程度は満たす必要がありますね。
「こんなにできるわけない」
そうです。それが出世コースです。
簡単にできたら、みんな出世コースですよ。
後は、運です。
結局は、運と言われればそうですが、自分に運が回ってきたときに、努力してないとそのチャンスを逃してしまうかもしれません。
運がつかめる人は、そのためにしっかり努力して、いつチャンスがきてもそれをモノにできる人です。
もちろんチャンスが来ないこともあるので、掴みにいく努力も大事です。
まとめ
結論としては、「製薬会社のMRの出世コースは存在しているが、チャンスはいつくるかわからないので、それまで努力し続ける」ことが大事だと思います。
努力し続けていれば、結果として、出世コースに乗れなくてもいい話は降ってきますし、かならず本人の成長につながっているはずです。
仮に出世コースに乗れたとしても、そこから先はどうなるかわからないというのが、リアルだと思います。
目の前のことから逃げずに、状況を変えようと努力し続ければ、必ず成長できます。
失敗したっていいんです。
是非、若いうちは失敗し続けることも大事です。
これを読んでいるあなたも、最後は行動に移してくださいね!
インプット→アウトプット→行動が大事です。