おはようございます。
外資系MRのアスカです。
皆さま、KPIってご存知ですか?
会社によっては、MRの評価制度にKPIが導入されるそうです。
簡単に言うと、「売上実績」+「プロセス」で評価する仕組みですね。
KPI
KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、業績評価指標と言います。
「成果KPI」「重要成功要因(CSF)」「プロセスKPI」の3つから構成されます。
「成果KPI」=達成すべき目標
「重要成功要因」=達成するためのカギになる活動
「プロセスKPI」=重要成功要因の活動をどこまで強化するかを数値で示したもの
プロセスKPIを達成すれば、成果KPIが達成されるかシュミレーションすることがポイントです。
ここで言う成果KPIは、売上ではありません。
達成すべき目標として、行動や状態を示しています。
となっていますが、ちょっと理解しにくいですよね。
でも、このMRの評価を「実績」+「プロセス」で評価するというのは、どこの会社でもやっていることだと思います。
もちろん、マネジメント層としては、「やっている」という主張だと思いますが、MRとしては、「どこをどう評価しているか見えない」というのが本音だと思います。
このKPIに限らずですが、やはり直属の上司とのコミュニケーションが大事だと思います。
個人的には、それ次第で、全く変わってくると思います。
判断するのは、上司ですからね。
まあ、最近は、評価制度にもAIの導入が進むような話も聞いてますが。
現状を前向きに捉える
これが大事だと思います。
昔から、色々なやり方は導入されていますが、すぐに変わるようなものではありません。
そうなるとやはり現状を前向きに捉えて、逆にうまく利用していく人が、結果としてうまくいくんだと思います。
新しい制度や評価法が導入されたとしても、本質は変わりません。
であれば、それをうまく利用してやる方が、上司としてもやりやすいです。
私も、あまり社内でうまく立ち回る方ではありませんが、今年からは色々とチャレンジしたいと思ってるので、前向きに捉えていきたいと思います。
評価制度に関しては、やはり上司と話し合い、現状を把握した上で理想とのGapを埋める活動の進捗を定期的にチェックするのが大事だと思います。
理想の状態=成果KPI
Gapを埋める活動=重要成功要因
詳細な活動ベースに落とし込んだもののレベル設定=プロセスKPI
と置き換えられますかね。
これは個人レベルで落とし込まないと、なかなかしっくりくるものではないので、それぞれで落とし込んでみてください。
年初の目標設定は大事ですからね。
私も意識していきます。