MRと将来性 医療業界

製薬業界の将来性はあるのか?2020年に向けて、今、何をする?

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こんばんは。外資系MRのアスカです。

本日は、製薬業界の将来性について、現役MRとして感じることや、業界全体をみて感じていることを書いていきたいと思います。

周りのMRの話を聞いていても基本的には、心配している人が多いですね。

製薬会社のMRに将来はあるのか?

もうシンプルにMRの方はこれが気になりますよね。

まあ、将来は誰にも分からないと思いますが、それでも色々な情報を集めて心配している人が多いと思います。

結論から言えば、「数は減っていくが、MRという仕事は無くならない」と考えています。

もちろん現時点での話なので、将来的には変わっているかもしれませんし、保証はありません。

MR業界、製薬業界、他の業界との連携なども含めて、色々な状況が考えられますが、各業界ごとに紹介していきます。

MR業界は販売情報提供活動ガイドラインで制限ばかり

MR業界はこれでしょうね。

圧倒的に厳しくなったので、かなり仕事自体がやりにくくなったと感じます。

ただ、これで適正な状態になったようにも感じるので、必要なことだったとも思います。

加えて、デジタルツールの普及などで、どんどんとMRがいなくてもすむようなことが増えてきています。

まだまだ過渡期なので、そこまでデジタルツールは普及していないですが、数年で一気に流れがくると思います。

こうなってくると、AIが入ってきて、さらにMRは必要なくなって、自分の将来を心配するMRは多いと思いますが、個人的にはそこまで心配する必要はないと感じています。

そもそもデジタルツールやAIといった流れがMR業界にだけ押し寄せてくるものではありません。

どの業界も押し寄せてきていますし、どんな職種の人でも心配しています。

MRに限ったことではないですし、将来のことを心配してもどうにもならないので、今、自分が何をすべきか、を考えることが大切だと思います。

将来を心配してもどうにもならないので、今、どうするのかが大事ですよね。

・今の会社でMRとして頑張って上を目指すのか。

・業界内で転職して、新しいスキルを身につけるのか。

・若いうちに別の業界へ転職して新しい仕事をするのか。

・英語や資格を取得して、色々な可能性を拡げるのか。

どれかに限定する必要はないですし、同時並行でいいと思います。

製薬会社のMRが登録すべき転職サイト5選!

MRというのは、昔から給料も高いし、福利厚生もいい。業界も安定しいているし、割の良い業界を思われていました。

しかし、最近では、日当が減額される会社もでてきていますし、今後家賃補助などの見直しもされてくると思います。

MRが安定している時代は終わろうとしています。

まだ、大手などはいいかもしれませんが、それも時間の問題です。

人が減らされる波が先に来るか、福利厚生が悪くなる時代が来るか、どうなるかは未知数ですが、そうなってからの動き出しでは遅いかもしれません。

製薬業界は激動の時代になっている。

MR業界も色々ありますが、製薬業界全体としてもかなり動きは激しいですよね。

日々、色々な会社の合併の話はでてきますし、新しい会社が続々と立ち上がっています。

楽天も参入してきますし、色々なバイオベンチャーの立ち上げなどもたくさんあります。

製薬会社が、薬だけ作っている時代は終わりました。

今では、大手の製薬会社が医療機器にも手を出し始めています。

もちろん買収も活発なので、バイオベンチャーが大手に買収される可能性も大いにあると思います。

各社、治験や臨床試験などでも、AIや5Gが出てきている状況です。

テクノロジーが導入されているのは、現場のMRだけでなく、本社にもそういった形で進められています。

これもまだニュースの段階なので分かりませんが、成果報酬型の薬価をつける検討も行われているようです。

武田薬品ウェバー社長、「成果報酬型」薬価の導入前向き

個人的には成果報酬型の薬価には、賛成です。

医薬品というのは個人差などがあるので、効果があった場合はしっかりお金を払うべきだと思いますが、効果が出なかった場合は、正直払い損と感じてしまいます。

もちろん保険でかなり安くなってはいるのですが、最近では高薬価の薬も増えていますので、成果報酬型もありだとは思います。

ただ、導入はかなり大変だと思うので、武田薬品さんには頑張って欲しいところですね。

このように業界としてもかなり波のある業界になって来ましたので、自分から色々と情報を取りにいくべきだと思います。

外資系からみると、だんだんと魅力が下がってきている。

最近、日本から中国へターゲットを移している外資系の会社が増えています。

以前の記事の中でも書きましたが、日本の医薬品市場自体の伸びは鈍化しています。

参考:抗がん剤市場が2025年にピークへ!これからの市場はどうなる?

日本は国の人口も先進国の中では多く、アメリカに次ぐ人口数で、国民皆保険もしっかりしているので、多数の外資系製薬会社から大事な国として扱われてきました。

ところが、最近では、医薬品市場の伸びが鈍化してきたり、元々厚生労働省のルールが厳しいので、なかなか薬が認可されないために、ターゲットとしての魅力が減ってきているという話を聞きます。

それに、中国や他のアジアの国などもかなり発展してきており、国内の制度なども整ってきたので、そちらをターゲットにしている会社も増えてきているようです。

人口は圧倒的に多いですし、どうやら国民も徐々に裕福になっているようです。

その証拠に、日本の会社が安い労働力としてのターゲットを東南アジアに移しています。

昔よく見ていた「MADE IN CHINA」のタグがインドネシアやマレーシアなどに変わってきています。

中国の賃金はもう安いとは言えない基準になっているようです。

中国の人口は、日本と比べて10倍なので、マーケットはかなり大きいですね。

今やアメリカと肩を並べているのは、中国ですから、個人的には世界の覇権争いにも注目しています。

日本には国民皆保険があるので、かなり恵まれています。

高額療養費制度などもあるので、高額な薬剤を使っても負担はかなり少なくて済みます。

ただ、高額な薬剤もかなり増えてきたので、国民皆保険という制度自体の存続が厳しくなってきている話も出ています。

個人的にも国民皆保険はかなり良い制度だと思うので、なんとかこのまま続いて欲しいと思いっています。

何がリスクになるのか?

日本では、何か挑戦しようとすると否定されるような空気もあります。

転職や新しい挑戦など、周りに話をしているとあまり歓迎はされません。

アメリカでは、転職歴がない方がマイナスイメージになるそうです。

日本では、新しい挑戦をすることがリスクになると感じますが、これからの世の中では、動かないほうがリスクになります。

どちらが大きなリスクになるかを考えることも大事ですが、本当に自分がやりたいことかどうかを考える必要がありますね。

やりたくないことはやらなくていいと思いますし、やりたいことはリスクがあっても挑戦すべきだと思います。

この機会に、自分がやりたいことは何なのか考えてみる必要があるかもしれませんね!

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