
こんばんは。外資系MRのアスカです。
本日は、人のせいにすることのリスクについて私の考え方を書いていきたいと思います。
あなたは、人のせいにしていませんか?
目次
あなたは人のせいにしていませんか。

何か失敗してしまった時、何か間違えた時、誰かに聞いた話が間違っていた時、誰かのせいにしていませんか。
誰かのせいにしてしまえば、確かに気持ちは楽になります。
けれど、それは一時しのぎにしかなりませんし、場合によっては、あなたの信用を失うことになります。
誰かのせいにしたとしても、結局は自分が悪かったのであれば、謝るべきですし、次回以降に向けて改善策を考えるべきです。
私も、誰かのせいにしてしまいたくなることもあります。
「え、あの人こういってたけどな。」
たとえそう思ったとしても、最終的に実行したのは自分自身になるので、全責任は自分で負おうと思っています。
そもそもそんなに人は信用しない。

こんなことを言うと、すごく疑い深い人に聞こえるかもしれませんけど、そんなに疑い深い人ではないですよ。
ただ、人からのうわさ話や信じられない話などは、半信半疑で聞いています。
恐らく、もともとそういう人も多いのではないでしょうか。
話半分で聞いておいて、他からも同じ話を聞いたり、確証が取れればその話が本当なんだと思うようにしています。
昔は結構人の話を信用して、その通りに動いていたこともありましたが、人の話を信用して動いたときに、上手くいけばいいんですが、その情報が間違っていた時に、どうしようもないんですよね。
私は、基本的に人のせいにはしません。
自分で決断して行動するようにしています。
ただ、たまに気になるのが、人の話を聞いてそれを誰かが実行して、上手くいかなかったときに、「いや、○○(人の名前)が、そういってたよ。」という人がいます。
これを聞くと、「○○(人の名前)のせいにするなよ」と思います。
まあ、どっちが悪いともいえないですが、結局は実行した本人が反省すべきことだと思いますね。
人を変えるのは難しい。

たまに、うわさ好きの人がいろんなうわさを流して、周りを困惑させている姿を見ます。
そういうのを見ると、「くだらないなー。」と思ってしまいます。
けど、結局はいくら注意したところでその人を変えることはできません。
なので、基本的には自分がそういう話を信じない。という姿勢を貫く必要があると思っています。
そういった自分の態度が間違っていないのであれば、勝手に周りに伝染していく可能性もあります。
それにそういった人とは、あまりお近づきにならない方がよいと思います。
こういった感じで、結局、人を変えるのはとても労力がかかります。
ただ、自分を変えるのは、自分次第です。
もちろん簡単でないこともありますが、場合によっては、何かがきっかけでその瞬間から180度変わることもありますよね。
自分の行動に責任を持つ。

これにつきると思います。
自分の行動は人から促されてやることもあります。
人間なので、そんなに強くありません。
ただ、自分の行動には責任を持ちましょう。
自分の行動に責任を持つことで、自分のことをより強く認識することができますし、より成長した自分になることができると思います。
人間は思っているほど自分のことを分かっていません。
是非、自分のことをより強く認識して、ひとつ上の自分になりましょう!