
こんばんは。外資系MRのアスカです。
久しぶりの投稿になります。この2ヶ月くらい色々と思うことがありまして、ブログ投稿をおやすみしておりました。
製薬業界はいろいろバタバタしておりますが、心機一転またブログを定期的に再開してまいりたいと思います。
しばらくお休みをしておりました。

ご無沙汰しております。
しばらくブログをお休みしておりました。
特に体調不良などではなく、色々思う部分がありましたので、少しお休みをしておりました。
この2ヶ月の間にも製薬業界では、色々なことがありましたね。
早期退職を始めた会社もありますし、MRのドラマも終わりましたし、少しずつコロナの影響が落ち着いてきたところもあると思います。
なかなかコロナの前のような環境には戻りそうにないですが、世間で言うWithコロナを意識して活動していく必要がでてきそうですね。
自分のキャリアプランを振り返っていました。

この2ヶ月のほどの間に、自分のキャリアプランを振り返っていました。
最近は、MRから異業種へ転職したり、起業するような人も増えています。
また、早期退職を行い会社は、間違いなく増えていくと思います。
要するに、いつ自分にもその波が来てもおかしくないということです。
これは、どんなMRも同じです。
なかには、管理職になっているから自分は大丈夫だと思っている方もいるかもしれませんが、管理職だからと言ってうかうかはいられません。
早期退職は、管理職の方も対象になっていることもよくあります。
管理職になっていらっしゃる方は、場合によってはMRに戻る可能性もあると思います。
そうなったときに、今の状況に適応できなければ、かなり絶望的です。
情報提供ガイドラインはありますし、Withコロナということで、Web面談が当たり前の状況です。
現在の管理職の方がMRをやっていた頃とは、全然違う時代です。
MRだろうと、管理職だろうとうかうかしていられませんね。
これからのMRに求められる能力はどういったものなのか。

これは今、かなり難しい問題だと思います。
もちろんこれまでのやり方が通じる部分もありますが、状況が変わりすぎて私にもわかりません。
そんな中で試行錯誤していくしかない時代になっています。
もちろん試行錯誤できる人はある程度生き残っていくと思います。
どんな仕事でもトライアンドエラーを繰り返すことができる人は強いですね。
多くの会社が、Web面談を導入してその利用度をKPIに設定しているケースを見ますが、MRは疲弊していますね。
個人的にWeb面談は非常に有用なツールの一つであるとは思いますが、それをやることが目的になるには、少し違うと感じています。
ただ、これはやる価値はあると思っています。
MR側としては、受け入れるしかないですが、顧客側に受け入れが悪いケースもあります。
ここをうまく活用していけるのは、MRに求められる一つの能力かもしれませんね。
なかなか難しいところもありますが、せっかくなので、割り切ってどうやればやってもらえるかをゲーム感覚でやるのも一つかもしれませんね。
MRは営業としては、恵まれている環境にある。
今は、MRはまだ営業としては恵まれている環境にあると思います。
ただ、この環境に甘えると、MRしかできない、いやむしろMRとしても今後の将来が危ない人材になってしまうかもしれませんね。
他社の営業は、もっと大変な業界もたくさんあります。
MRよりも激務で、MRよりも給料も安い。
もちろん入社時点で、MRを選ばなかったのが悪いと言われればそうかもしれませんが、個人的には、激務でも頑張っている人は、MRよりも能力が高い人もいると思います。
何も大変なのは、MR業界だけではありません。
どんな業界でも、常に様々な危機にさらされています。
常に自分をアップデートしていく必要はあると思いますね。
自分のキャリアをどう考えていくか。

今回、真剣にここを考えて見ました。
結論としては、「今の仕事を全力で楽しむ」に至りました。
もちろん転職して、別業界へいくことや他の業界へいくことも考えたり、挑戦したりしましたが、上手くいくことも行かない部分もありました。
もちろんMRの仕事に疑問を抱く部分もありましたが、転職を考えるにしても、社内で頑張るにしても、結局は今の仕事で努力しながら結果を出していないとうまくいきません。
仕事に疑問を感じる部分も、自分なりにゲーム感覚で楽しみながらやればそこそこやれます。
そんなふうにやって入れば、見えてくる景色もあります。
しばらくは、「今の仕事を全力で楽しみ」ながら、転職活動で自分の市場価値を確かめながら、他にも色々やっていきたいと思っています。
今後も自分の考えも含めて製薬業界について色々書いていきたいので、暇つぶしに見ていただけると嬉しいです。