MRと将来性 医療業界

ミクスの緊急意識調査!なんと6割のMRが「将来に不安」!

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こんばんは。外資系MRのアスカです。

この記事を見て不安に思われた方は多いのではないでしょうか。

漠然とした不安が明確になった感じですよね。

販売情報提供活動ガイドラインによる活動萎縮が6割。

ミクス編集部・MR緊急意識調査

普段MR活動してても、なかなか周りのMRがどの程度活動が変化しているのか分かりませんよね。

安心してください。

ミクスの調査では、86.4%のMRが活動が変化したようです。

まあこれが現実ですよね!

その中でも「活動が萎縮している」というMRが55.9%と書いてますが、個人的には、これはもっと多いと思います。

「活動が萎縮している」と素直にかけてないMRも結構いるでしょう。

そもそも販売情報提供活動ガイドラインというものは、新しくルールが厳しくなったというものではありません。

元々あったルールの監視の目が強くなったという意識が強いです。

今まではあまり厳しく取り締まられていなかったルールが、今回から誰でも違反報告できるようになったので、監視の目が厳しくなったので、萎縮しているMRが多いと思います。

メーカー同士でも、医師でも、薬剤師でも、看護師でも、誰でも報告できるので、メーカー同士でも疑心暗鬼になってますよね。

調査の中でも、やはり口頭での情報提供活動を記録する会社があるとの結果も出ています。

「むしろ働きやすくなった」5.9%、「MRとしての能力を試されていることを実感する」35.3%というMRも結構いるとの結果もありますが、これはちょっと多い気もしますね。

「将来に不安を感じる」MRが65.4%

もっと多くても不思議ではないですよね。

とは言え、今回の調査でやっと数字として出てきた感じだと思います。

現場のMRはかなり将来に不安を感じています。

特に調査でも外資系の会社は、より顕著に結果が出ていますね。内資系の会社よりも不安に感じている人が多いです。

まあ、それもそうですよね。

元々外資系の会社は、「日本支店」という考え方なので、早期退職も早いですし、人が必要ないと思ったら早めに圧力をかけてくるところも多いです。

日本の会社の仕組み上、そんなに簡単にはリストラできないようになってはいますが、安心していられるような状況でもありません。

そんな中、社内での部署移動を希望する人が18%、別の会社へMRとして転職したい人6.7%、さらに製薬業界以外への転職を希望する人は20.1%ということで、意外と転職希望者は多くないとのことでした、

確かにこの結果だけをみると、転職希望のMRは多くなさそうですが、将来に不安を感じているにも関わらず転職や異動を希望していない人は、将来をどう考えているのでしょうか。

実際に転職するか、異動するかなどの話は抜きにして、何かしら行動を示さないと、自分の将来は誰も保障してくれません。

もちろん転職や異動以外の方法で将来を考えている人もいると思いますが、それにしても将来を真剣に考えている人が少ないのかなと感じる結果でした。

加えて転職を考えているような行動されているような方の中でも、MR→MRへの転職よりも、MR→他職種への転職を希望されている人が多いのもこの結果の特徴であり、MR業界の将来性を感じさせられました。

MRとして転職するにしても、MRとしての「デジタルスキル」や「マーケティングスキル」など、スキルアップを図りたい人が多いような傾向が見られました。

また、それ以外にもセカンドキャリアを考えている人も38.3%と、比較的多い傾向でした。

今回の結果を受けて、現役MRとして感じること。

今回の結果が出ていなくても、既に現場レベルでは色々と話がされていた内容かと思います。

こうしてデータになってみると、改めて不安を感じてるMRが多いことも感じました。

現役のMRとしては、確かに今後どうしていこうかと考えています。

とは言え、できることはかなり限られており、転職や異動などが一般的かと思います。

会社によっては、社内公募などもありますが、実際にはまだまだ活用されていなかったり、かなり狭き門であったりすることが多いです。

個人的には、これからは会社として、現在のMRを今後適正な人数にしていくにあたって、どう他のポジションに移行していくかを考える必要があると思います。

MRからMSLにするのか、医療機器部門を設けるのか、新たに新部署などを設けて、新しい取り組みをしていくのか、などやり方は色々あると思いますが、今後は会社全体としても今までどおりのやり方では生き残っていける時代ではないです。

どんな会社であっても世の中の流れに対して適切な動きを行っていく必要があります。

そのためには、どんどん投資してチャレンジする必要があります。

規模が大きくなるとなかなか難しいところではありますが、それでも生き残るには動かないといけません。

今後製薬業界全体がどうなっていくのかも楽しみですね。

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