MRとデジタル 医療業界

コロナウィルス対策してますか?製薬会社の各社対応は?

投稿日:2020年2月25日 更新日:

こんばんは。外資系MRのアスカです。

連日、世間を騒がせているコロナウィルスですが、皆様どう感じていらっしゃるでしょうか?

私も個人的に色々思うところもあり、今回記事にしてみました。

そもそもコロナウィルスってどんなウィルス?

世間では、かなり騒がれていて、連日色々な噂が飛び交っていますが、正直あまり関心がない人も多いのではないでしょうか。

私も正直あんまりどんなウィルスか知らないんですよね。

せっかく記事にするので、今回色々なHPで調べてみました。

参考:コロナウィルスとは?国立感染症研究所より

この記事によると、基本的にコロナウィルスというのは、ヒトに感染する4種類と、動物から感染する2種類があるようです。

ヒトのコロナウィルスは、Human coronavirus(HCoV)と言われ、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1の4つがある。

風邪の10〜15%(流行期には35%)はコロナウィルスが関連しており、ほとんどの子供が6歳までに感染するらしいです。

そう考えると、社会人なんてほとんど人生に1回はかかってますよね。

ただ、この同系統のコロナウィルスとして、有名なのがSARSとMERSです。

実はSARSとMERSはSARS-CoV、MERS-CoVという名前で、コロナウィルスの一種らしいです。(そんなの全然知らなかった、、)

SARS-CoVは、コウモリから感染したウィルスで、中国から発生し、世界に広がっていきました。2003年12月のWHOの報告によると、8069人が感染し、775人の方が肺炎で死亡したようです(致死率9.6%)。死亡した人の多くが高齢者で何かしらの持病があった人で、子供は軽症ですんだ人が多いようです。

MERS-CoVは、サウジアラビアでヒトコブラクダから発見されたもので、2019年11月30日時点でのWHOの報告では、2494人が感染し、858人が死亡したそうです(致死率34.4%)。こちらもやはり死亡したのは、高齢者が多かったようです。

今回の新型コロナウィルスは、COVID-19と命名されました。Corona Virus Disease 2019から来ており、コーヴィッドナインティーンと言うそうですね。

下記のHPによると、これまで報告された患者数に対しての致死率は2.4%で、中国湖北省を除くと、0.7%になるそうです。(とは言え、これは2月24日時点での話なので、今後も変化していくとは思います)

参考:新型コロナウィルスについて 東京大学 保健センター

ただ、患者数が世界的にもかなり多くなっている状況で、この数字はだんだん正確になってきていると考えられるのではないでしょうか。

それぞれの致死率は、

・9.6%(SARS)

・34.4%(MERS)

・2.4%(COVID-19)(暫定)

になっていますが、現時点ではCOVID-19の致死率はコロナウィルスでは最も低いですね。

ただ、これはどのウィルスも現時点なのでまだまだ状況は変わりますし、特にCOVID-19に関しては、まだまだ大人しくなる予感がしません。

このウィルスネタに関しては、各所で色々と言われているので、あまり詳しくは記載しないことにしておきます。

ただ、通常の風邪と同様に手洗い、うがいやマスクの着用などは大事かと思いますので、できるだけ予防していきましょう!

各製薬会社の対応は?

個人的に書きたかったのは、こちらについてです。

各製薬会社が色々な対応に出ています。(治療薬の開発ではなく、MRなどの活動自粛などについて)

参考:武田薬品 新型コロナで「可能な限り在宅勤務」を推奨 MR活動は各エリアで判断

参考:アステラス MR活動、訪問先医療機関の意向確認を指示 新型コロナで

参考:マルホ 新型コロナ感染拡大でMRを含む全社員の医療機関等への訪問自粛

ミクスの記事では、武田薬品、アステラス製薬、マルホが出ておりましたが、多くの製薬会社で似たような状況になっているようです。

特に大きな影響が出ているのは、講演会関連です。

製薬会社の講演会は多くの人が集まりますし、医療関係者が一同に集まるので、感染リスクは高いと思われます。

参考:製薬会社のMRの講演会について

多くの会社では、全国講演会がまず中止になっていますね。延期にする可能性もありますが、今のところは未定のようです。

各エリアの講演会なども、かなり議論が行われているようです。

確かに講演会ともなると、今まで色々な打ち合わせをしてきて、それが中止になると色々と調整が必要になります。

とは言え、国として色々なイベントを中止にしているので、そこに準じて色々なイベントを中止にするのは、非常に大切な決断かと思います。

特に治療薬を作る立場の製薬会社のイベントでウィルスが蔓延したなんて、冗談では済まされませんから、ここは慎重な判断が求められます。

確かに今のところCOVID-19は、感染力はかなり強そうですが、致死率はそこまで高くありません。(現時点)

ただ、これは現時点での話なので、これから致死率が上がるかもしれませんし、未知のことが多いので、警戒しているとも考えられます。

確かに今のままでは、いつ落ち着くかわからないので、延期などの判断も難しく中止にせざるを得ない可能性も高いです。

現場のMRの判断も重要ですが、個人的にはもっと上の上長が責任を持って、決断をすべきとも思います。

病院の訪問にしても然りです。

現状をポジティブに捉える。

もちろんこういった状況なので、MR自身で活動自粛も考える必要があります。

確かに、感染を拡大させないため、自分の身を守るためにも非常に大事なことです。

ただ、いつ落ち着くか分からないので、指を加えて家でだらだらするわけにもいきません。

個人的には、こんな時こそデジタルツールの出番だと考えます。

各社、現在色々なデジタルツールを導入中かと思います。

現場のMRとしては、なかなかそのデジタルツールの導入を受け入れられない人も多いと思います。(なぜなら基本的にはMRの数を減らそうとする動きだからですね)

今回のコロナウィルスの流行は予想外のことではありますが、ここをポジティブに捉えて、デジタルツールを駆使することもありだと思います。

うまく使いこなすことができれば、自分のMR活動をより効率的にしてくれますし、使いにくければ、本社に改善を要求することもできます。

せっかく活動を自粛しないといけない状況であれば、その間にできることを考えましょう。

私もできる限りデジタルツールを活かした活動をしたいと思います。

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